テレビ・映画 Feed

2016年1月13日 (水)

明日に向かって撃て! 感想

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出演者や監督の当時のエピソードやインタビューつきの特別版を観ました。

友情を感じました。いい加減な人間性の作者が書いた美しい理想の友情「走れメロス」などとはかけ離れていました。

倒錯した現代では同性でも仲良すぎるとそっち系になりうるのかもしれませんが、これは本当に掛け値なしの友情だと思いました。

孤独な殺し屋ガンマンのサンダンスと、お調子者だけど憎めないブッチが互いに離れられなかったのがわかる気がしました。

親しい保安官に「お前らは時代遅れで、もう血まみれにされて死ぬしかない」と言われても、堅気の仕事もできないし、逃げるしかない人生。もうそれもギリギリで終わりがすぐそこでした。

最期の銃撃の寸前、小屋で深手を負った二人がまだ言い合っています。

サンダンスが「誰がこんなところに連れてきた! 黙れ!」と怒っているのにどこ吹く風でブッチが「今度はオーストラリアに行こう。いいところだ」と語ります。

文句を言いながらもサンダンスも本気でブッチを恨んでる風もなく、怒っているけど孤独な彼の唯一の友達で、離れられずに一緒に悪事をし、逃げ延びてきた。

たぶんなんですが、「スティング」は、「雨に向かって撃て」のあの二人に会いたい人たちのためにできた映画ではないかと思います。スティングは痛快に終わりましたが、やっはりあのまま二人が長生きできたとは到底思えず、どこかで殺られてしまうだろうと思います。

ただロバートレッドフォードが「雨に向かって撃て」では多少ニヒルでしたが、「スティング」では陽気なお調子者で、ポールはどっちも陽気なお調子者みたいな感じがしました。

 


Butch Cassidy and The Sundance Kid 明日に向かって撃て... 投稿者 ShareeFlint

訳はこちら

それほど長い英文ではないのに、奥が深いです。この訳はいろいろ出てる中で一番映画の内容に近いと思いました。

トワイライトのヴィクトリア

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今になって初めて見た大ヒット映画シリーズなんですが、鈍い私でも気づきました。

ヴィクトリアの配役が変わっていたということに!

ライリーという青年を復讐のコマとして利用するヴィクトリアを見て、「あれ? なんか顔が違う」と思ったのですが、最後の山場でエドワードに殺されるヴィクトリアが明らかに違う女優さんだと・・・・

外国人の顔、とくに欧米人の顔って私にはあまり見分けがつかないのですが、それでもわかりました。

ライリーに対する無情さとか、初期に出てきた悪魔ぶり、恋人のジェームズの冷酷非情なサイコパスとお似合いであるヴィクトリアの邪悪ぶりが、配役変更によって薄められた感じです。

それは既出がたくさんあるレビューなんですが、私も同感でした。

最初の女優さんのままやってほしかったと思います。

2016年1月12日 (火)

トワイライトシリーズ全作を観て

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これって2012年の映画だったんですね。

今になってDTVで観ました。いろいろと突っ込みどころ満載ではありましたが、そんなの忘れて面白かったです。

ジェイコブの刻印の相手が、ベラの娘で、しかもその子が数年で成人するなんて荒唐無稽すぎますが、ファンタジーだから何でもアリですね。

例えば犬の場合、シェパードは最初の飼い主にしか懐かず、離れると乖離現象を起こすことから、盲導犬からは外されたそうです。ラブやゴールデンなら大丈夫なんですけどね。

だから狼に近い性質を持つ犬はそうなのかもしれません。シェパードに愛してもらうには自分で子犬の時から育てて一生ともにいてあげるしかないんですね。他人の犬ではダメなんです。それって刻印の相手になるってことなんではないかと思っています。

私はワンコが大好きなのでドラキュラより人狼が好きです。

ラストのヴォルトゥーリ一族との決戦で、カーライルが断首され焼かれたと思ってショックを受けましたが、アリスの予知の映像だったというオチだったんですね。なんとなく悲劇ではないと思ってましたが、安心しました。

アロが去る時に思わせぶりにベラを見て「いつか手に入れたい」なんてニヤリと見る目つき。

ジェイコブとレネズミ(超変な名前!)とのその後・・・・

続編を匂わせるラストでした。

でも主演の二人が熱愛後、破局という事実もあり、続編は同じ配役では無理な気もします。離婚した元夫婦が漫才のコンビ組んでたりするんですが、そこまでビジネスライクに、あるいは芸の道と割り切れるのかと思うのです。

これほど若い人たちが、かつて大恋愛して冷めて別れてしまった気まずい仲で共演できるのだろうかと。もう今までで充分儲けたんだろうし、やる気もないかなあと。

そもそも原作に続編があるのかどうかわかりません。

スターウォーズだって、終わったと思ったらまた次回作が出ています。お金になりそうだったら製作者側は作りたいかもしれませんね。

不老不死のヴァンパイヤですが、役者はただの人間だから歳も取りますし。他の若い役者にしたらいいんだろうけど、イメージもあるし。こういうのは連続で作らないとダメですね。

2016年1月11日 (月)

トワイライト ニュームーン 感想

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配信動画で三作目まで観ました。すごく面白です。

エドワードが人間であった百年前の価値観で、結婚するまで純潔を保つという古風な愛情に感動してしまいました。

カレン一家のバンパイアの人間であった過去も少しづつ明らかになってきました。

正直、シリーズものって一作目が一番面白くて、続編はつまらなくなっていくような印象があったので、二作目以降に期待してませんでしたが、スケールがどんどん大きくなっていき、ますます目が離せなくなってきます。

人狼にしびれます。狼の魅力です。

5作目まで一気に観たいところですが、子供がアニメを見ているので、彼が寝てから続きを観ようと思っています。

原作小説を読もうかと思ったんですが、ロードオブザリングも映画で満足してしまい、せっかく中古で購入した原作を未だ読めていないので、こっちはやめておこう。

このシリーズ、何年か間をおいたらまた見れそうです。ストーリーを知っていても夢中になってしまいそうです。

ネタバレを読んで大筋がわかっているから中断しながら視聴で我慢できます。なかなか連続で見させてもらえない状況です。

2016年1月 9日 (土)

トワイライト初恋 感想

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年末にDTVを契約したので配信動画を観てみました。

なんとなく聞いたことはあったんですが、初めてみました。大ヒット作なんですね。美男美女のファンタジックラブストーリーでまあまあ面白かったんですが、吸血鬼美青年が優柔不断だと思います。全シリーズ見るのは面倒だし、先は気になるしで、検索してさっさと全作のネタバレを読んで納得しかけました。

ところが、youtubeの予告動画で狼族のupが!

そしてバトルがすごい!

ロマンスだけならどうでもよかったんですが、バトルと狼男は見たくなりました。

私がヒロインなら吸血鬼よりも狼族のほうが好みですね。

しかしエドワードとカレン一家はなぜ人間を狩るわけでもないのに人里で生活し、エドワードは歳をとらないからといって、何度もハイスクールに出入りして卒業しているのだろう?

飽きるし、同じ土地に定住して歳を取らなかったら、ばれてしまうのではないか?

そんなに数えきれないほど高校生活を送っていて恋した女性がカレンだけ?

あ、その理由付けのために「特別な血」とか「心が読めない」ということなんでしょうか?原作も読んでないし、次のシリーズもまったく見ておらず突っ込みどころ満載です。

昔、平井和正のウルフガイシリーズを読んでたことがあり、吸血鬼より人狼のほうがカッコイイと思ってしまうのでした。

2016年1月 5日 (火)

映画「スティング」を観ました

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ituneかyoutubeかamazonで有料レンタル動画で見ようか迷ったんですが、やっぱりツタヤでレンタルしたほうが安いので借りてきました。

ロバートレッドフォードが演じるフッカーが賭け事と女好きでドジ踏んでるのにイラッとしつつも、愛嬌があって憎めませんでした。

ポールニューマンがベンハーのオファーを断ったそうですが、チャールトン・ヘストンと比べるとベンハーはヘストンが適役で、逆にヘストンにあの軽妙な大物詐欺師は似合わない気がしました。

テレビでチラッとみたことがあるのと、音楽が有名で、今でもどこかのBGMで耳にすると思います。

初めて見たのですが、FBIが詐欺仲間だというのは最初から勘でわかるし、女好きのフッカーがひっかかったウエイトレスが敵のスパイだとは感じましたが、まさか凄腕の殺し屋とまでは読めませんでした。

ラストでフッカーが分け前はまたすってしまうからいらないと言ったのはなかなか偉いと思いました。もともと軽率に手にした大金を賭場ですってしまったことが仲間を殺されるきっかけになりました。女好きで命をおとしそうになるし、映画ではハッピーエンドでしたが、このあと長生きできてないだろうなんて想像しました。


YouTube: The Sting Theme (Joplin - The Entertainer)

2016年1月 2日 (土)

ベン・ハーを観て 古い名作っていい!

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年末年始のBSプレミアムの映画マラソンで深夜一時台の放送なので録画して後から観ました。

特撮を使ってないという手に汗握る馬車競争のシーンにドキドキ。どうなるかわかっているのに・・・

検索したら宿敵メッサラ役の俳優さんが45歳で亡くなったことも知りました。

チャールトン・ヘストンさんは銃規制に反対して、銃を持つ権利を主張した保守派というニュースの印象が強く残っています。

ローマ帝国の栄光と衰退、聖書の世界がリアルに広がってきました。

長いんですが、夢中になって観てしまいます。好みはあると思うんですが・・・私の同居の家族でこれをしっかり観ようなんて人間はいません。

「生きていることそのものが奇跡なのだ」このセリフがずっと残っています。

あと復讐を果たしたあとのベンハーの虚しそうな表情が印象深いです。相手が理不尽で卑劣なのに対し、非常に正攻法な反撃なんですが。

無実の罪で親友メッサラにガレー船の漕ぎ手に送り込まれ、普通ならとっくに死んでいるところを生き延びました。メッサラより身分の高い高官の養子になっての再会なので、手にした権力でどうとでもできたのです。

それなのに正々堂々と馬車競争でメッサラに勝負を挑みます。メッサラは手段を選ばず卑怯な手段でベンハーを殺そうとしますが、策士策に溺れるでメッサラは自滅し事故死します。

完膚なきまでの勝利で、ベンハーはどんな目にあっても理性を失わず、いわゆる復讐鬼に見えません。母と妹の敵を取りたかっただけで、自分のことはいつでも後回しです。

こんな高潔な人なのに、復讐に生きるのは虚しいと言っています。

格調高い宗教映画の感じも受けるんですが、常に自分は神と共に生きるという、聖書のユダヤ人の精神を感じました。

2016年にリメイク版が上演予定だから放送されたのかもしれません。でも検索したら2003年にリメイク版は作られています。まったく聞かないのでどうでもよい出来だったんでしょう。

日本でも海外でも映像技術が進んでも人間が劣化したので昔をしのぐ作品は作れないと思っています。最近の時代劇はまるで学芸会で、昔の時代劇のような重みはまったくありません。

映画もドラマも昔のものをみるに限るし、漫画も小説も古いのが好きです。

2015年12月16日 (水)

年越しは「ロストワールド」と「ベンハー」で

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紅白歌合戦の時間あたりでBSプレミアムでジェラシックパークのシリーズがあります。

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あと往年の名作ベンハーです。大昔、学園祭で数百円で見たことがあるんですが、時々テレビ放送もあった気がします。久々に見たいと思います。

記憶に残るセリフは「生きていることそのものが奇跡なのだ」

この世に存在していることそのものが実は当たり前でなくて奇跡なんですね。あまり感謝も感動もしないのですが、そうなんだと思ったことがあります。

まあ、とにかく紅白はどうでもいいというか、面白いテレビ番組なんてほとんどないのです。

2015年12月14日 (月)

スウィングガールズを観ました

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ツタヤで借りました。一週間で105円。

もうかなり前の映画だし、テレビ放送もあったんでしょうか?

私はストーリー重視で、あらすじが面白そうとかレビュー見てから選ぶんですが、この映画は特に展開もなく、ただ落ちこぼれの女の子たちがジャズに夢中になっていっただけです。

でもとても面白くて、やっぱ人生に音楽って必要だと感じました。ジャンルはなんでも好みでいいんですが。

それで自分のストーリー重視主義がちょっと違うかなと思いはじめました。

花より男子にしても、たった四コマで説明できちゃうんですね。

そこにあるドラマってあらすじだけでは言い表せないってことに気づきました。

ふと自分も素人小説なるものが書けるかなと考えていくと、そうなんだと思うんです。

私の人生だってあらすじにしちゃえば、たいしたことないかもしれないし・・・・

たぶんたいしたことないです。どこどこで生まれ、○○歳で死んだ。一行で終わると思います。

2015年11月22日 (日)

バクマン。を観てきました

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観に行ったんですが、上演は一日に一度だけ。もうほとんど終わりかけなのかシアターにはポスターすらどこにも貼られていませんでした。

ジャンプがアンケート至上主義というのは聞いたことがありますが、詳細は知らないし、原作も全く読んだことはなく、そのせいか引き込まれるように見てしまい、二人のやりとりがとても面白かったです。

「あしたのジョー」「巨人の星」「キャンディキャンディ」 すべて原作者と作画者が二人の作品で、これらが好きな私にとってはこの二人の関係は興味深いものでした。あれ? 全部ジャンプでもないし、こっちは講談社ですね。

とはいえ、何となく最近では漫画といえば集英社がいいような気がします。ジャンプはあまり読まないし、弟が持っていた武論尊さんの本をチラッと読んだことがあるくらいです。

私はとにかく古いマンガしか興味がなく、新しいマンガはほぼどうでもいいのですが、読めば面白いのかもと思いました。

自分の好きな作品が世間で支持されると、自分に見る目があるような気もするし、逆に自分の好きな作品が世間に支持されないと、世間の人に見る目がないと勝手に思っているんですが、売れっ子雑誌のジャンプの編集者ではそうはいかないでしょう。

売れなきゃいけないのだから・・・・

売れる作品を見る目、売れる作品を発掘し育てる力。そっちの才能がある編集さんもどこかにいるんでしょうね。

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まるこみあ

ぐうたらだけど好奇心旺盛な地方の主婦。

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